ビフォー
- 世界一流企業で働くエンジニアと自身の思考の差分を知りたい
気づき
- 手を動かす前に仮説を立てる
→バグやエラーが発生した時、画面のレイアウトを修正する際、プログラムやログの詳細を確認する前に手を動かして結果を見る癖がある。結果を見るときにコンパイルして、ビルドしてなどの待ち時間が発生していて、数十回の積み重ねで時間がかかる。まずは頭の中で整理と仮説を立てて、手を動かす回数を減らすことが問題解決の時間短縮につながる。
- 「早くできるように頑張る」ことが「理解すること」を遠ざけている
→Stack OverflowやchatGPTの回答をそのままコーディングした方が成果は早く出る。しかし、プログラムを書くときにそれらのツールがないとコーディングができないし、同じような処理も毎回調べることになってしまう。本質的な理解がないため、挙動の説明や意図しない動きをした時の対処ができなくなってしまっていることが多い。
- メンタルモデルを構築する
→メンタルモデルは世界を理解、予測、解釈、新たな状況に適用するためのイメージを指す。思考のフレームワークを持つことだと理解した。フレームワークがあると情報に対しての意味づけや整理がしやすくなる。筆者は「システム思考」というフレームワークを活用している。
- タイムボックス制で時間を確保する
→休むのが下手で、どうしてもアウトカムを求めてしまっている。結果として4年間エンジニアをやっているがgoogleサーチエンジニアを卒業できていない。何かを誰かに説明できるほどの知識を増やせていない実感がある。
Todo
- 「学習時間」を先に確保する。1日2時間は英語とITスキル(LeetCode,Javaの基礎)に充てる
- 業務でも10分は何も調べずにコーディングする。