思考の整理学

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Published
January 1, 2024
Author
Ryo Endo

本情報

 

ビフォー

  • 物事を整理し、考える技術を身に付けたい。
  • 独創的なアイデアを出す方法や知識を体系的に整理する方法を身に付けたい。
 

気づき

  • 「見つめるナベは煮えない」
何度も何度も蓋を開けては煮えないことの比喩。思考においても同じことを考え続けるのでなく、あえて寝かせることですっきりと整理されることもある。
堂々巡りしてしまう癖があるためあえて離れてみることを試してみようと思った。
  • 着想や思考においても「ひとつでは多すぎる」
複数の分野を掛け持つことで相乗効果が生まれることもある。1つでは肩の力が入りすぎて、自由な発想や挑戦ができなくなる。
複数のタスクを抱えている場合の方が必要なことにフォーカスして取り組むことができるため生産性が高いと感じる場面が多いから納得した。
 

Todo

  • 正解がないものに対して思考する場面では、積極的にアイデアを寝かせる。具体的には思考の骨組みや結論をまずは紙に書き出す。期限にもよるが、2日から1週間時間を置いてから再度見直す。
  • タスクは1つに専念するのではなく、複数のものを掛け持ちで進めるようにする。設計と実装のタスクなど、頭の使い方が変わるものを掛け持ちして進行する。