アウトプット大全

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Published
January 2, 2024
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書籍情報

ビフォー

  • 記憶に定着するアウトプットのノウハウを知りたい
  • ブログや学んだことを発信するときのフォーマットを決めたい
 

気づき

  • インプットとアウトプットの比率は3:7を意識する
資格取得など具体的な目標を決めない学習の場合、専門書を読み込んで終わることが多かった。「聞いたことはある」が人に説明できない、当事者になり本の知識が活かせる場面になっても活用できないなどが多数あった。それは学んだことやわかっているつもりになったことを言語化していないからだと思った。
  • 説明することによって「意味記憶」が「エピソード記憶」に転換されて記憶に定着する
apple=リンゴのように関連性の薄い記憶が意味記憶。三角形の面積の公式の説明がエピソード記憶。一問一答のような覚え方では知識を使わなくなった時にすぐに忘れてしまう。
  • 「書く」ことで脳幹網様体賦活系が活性化して脳の働きが活発になる
メモは見返すためというよりも、会話の中での自分の脳を活性化するために行う。
  • 「快適領域」「学習領域」「危険領域」の3段階のうち、「学習領域」にいることを目標にする
登山初心者にとって高尾山は学習領域。富士山は危険領域。言い換えると程よい目標が学習領域で、高すぎる目標が危険領域。快適領域を出ることは意識していたが、学習領域という概念を意識していなかったため、快適領域から出ることのハードルの高さを感じていた。

Todo

  • 1ヶ月で3冊以上の読書と感想文を作成する
  • 技術書に関しては読み込んだ内容を元に記事を作成する。1週間に1回は投稿する